寝ている間にニキビが治る!今日からできる就寝前にやるべき事6つ
食事やスキンケアでもニキビは予防できますが、一番簡単なニキビ治療は睡眠です。睡眠がもたらす効果と今日からできる快眠方法をご紹介します。
快眠でニキビは治る
睡眠中、私たちの体の中では肌を含む体全体が修復されています。睡眠後3時間が経つと成長ホルモンが分泌されて、皮膚をはじめ内蔵などの細胞が活発に分裂をはじめます。この成長ホルモンのおかげで、正常なターンオーバーがおこなわれて、新しい肌に生まれ変わります。
徹夜をした次の日は、体調が悪かったり、肌荒れしているのは、体が修復できていないからです。睡眠不足が続くと、肌には古い角質がのこり、肌荒れやニキビの原因となります。
これで快眠!就寝前にやるべき6つの事
質の高い眠りをとるには、就寝前の行動が大切になります。今日からできる就寝前にやるべき6つの事ををご紹介します。
1.寝る前に飲むならノンカフェインで
カフェインは脳を覚醒させてしまうので、就寝前は避けましょう。寝る前に飲むなら、ホットミルクやハーブティー(カモミール)がお勧めです。これらは眠気を誘います。
コーヒーや紅茶、緑茶にはカフェインが含まれるので就寝前は避けた方が良いでしょう。
2.アロマオイルで眠気を促す
アロマにはホルモンバランスを整えてニキビを予防する作用やリラックス効果があります。なかでもラベンダーは眠気を促すだけでなく、炎症を抑えたり、皮脂の分泌を抑える作用があるためニキビ予防に最適です。
3.本を読む
難しい本を読むと、脳が休息しようと眠気をさそいます。学生のとき授業中に眠くなったのはこのためです。本でもテンションが上がる雑誌などは反対に脳がさえてしまうので注意しましょう。
4.軽いストレッチをおこなう
軽いストレッチはリラックスにつながり眠りのスイッチが入りやすくなります。息が上がったり、痛くなるまでストレッチをしてしまうと寝つきが悪くなるので注意しましょう。
5.就寝1時間前から照明をダウンさせる
睡眠ホルモンとよばれるメラトニンは、暗くなると分泌量が増えます。夜に部屋を明るくしたままだとメラトニンの量も少なくなるので、就寝1時間前は、間接照明にするなどして、照明をダウンさせましょう。
6.締めつけの強い下着は避ける
下着やインナーがきついと血行が悪くなり、深い眠りを妨げます。例えば、遊び疲れてそのままジーンズで寝てしまった日は、夜中に起きてしまったり、腰回りがだるい感じになった経験があると思います。
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