洗顔の役割!朝に洗顔が必要な理由
洗顔はスキンケアの基本です。でも毎日必要なの?と疑問を持つ人もいると思います。中にはクレンジングだけで十分!と勘違い人もいるようです。ニキビを予防するのに欠かせない、洗顔の役割をご紹介します。
洗顔の役割
1日中、服に覆われている胴体と違い、顔は常に外気に接しています。そのため、車の排気ガスやタバコの煙、細菌などが毎日、顔の皮膚に付いています。また、常に古くなった角質や皮脂なども分泌されています。
- タバコの煙
- 細菌
- 古い角質
- 皮脂や汗
- メイクアップ料
こうした肌についた汚れを放置していると、雑菌の繁殖や皮脂の酸化がおこり、ニキビができやすい肌質になってしまいます。ニキビや吹き出物をできにくくするためには、毎日顔につく汚れを洗い流すことが大切です。
クレンジングでは落ちない?
メイクをする日はクレンジングと洗顔の両方をおこないましょう。というのも、洗顔料とクレンジングでは、落とせる汚れの性質が異なるからです。
クレンジング料 | メイクアップ料などの油性の汚れを落とすことに特化している |
洗顔料 | 水性の汚れを落とすことに特化している |
朝に洗顔が必要な理由
肌をきれいに保つためには、朝と夜の2回洗顔をおこなうと良いとされています。夜は、日中に肌についた汚れを落とすためですが、朝はなぜ必要なのか知っていますか?
実は寝ている間にも皮脂やほこり等の汚れがたくさん顔に付いているからです。人により睡眠時間は異なりますが、人は睡眠中に300~500ml程の汗をかきます。汗と同時に皮脂の分泌もおこなわれるため、早朝は意外に汚れがついているのです。
また、寝返りなどをしている間に、布団のダニや雑菌などが顔に付着します。いつも同じ寝相の人は、片方の頬だけニキビができやすいということはありませんか?もしかしたら、それは布団によるものかもしれません。
朝の洗顔は、夜寝ている間に顔についた汚れ洗い流すためにおこないましょう。
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