クレンジング料の種類と選び方!お勧めはクリームタイプ
クレンジングには、含まれている油分と界面活性剤の比率で、大きく分けて5つの種類に分かれます。タイプによって、肌への刺激の強さも変わってきます。それぞれの種類の特徴とクレンジング料の選び方についてご紹介します。
クレンジング料の種類
クレンジングは種類によってメイクオフ力と肌の刺激が変わってきます。6つのクレンジングタイプの特徴をご紹介します。
シートタイプ | 油分でメイクを浮かせる行程を省き、界面活性剤の洗浄力だけで落とします。肌のダメージはもっとも大きい。 |
オイルタイプ | 油分と界面活性剤の量が多いため、簡単にメイクを落とすことができます。その分、肌への刺激も大きくなります。 |
ジェルタイプ | 乳化していない透明のジェルは界面活性剤が多いため肌への負担は大きいです。クリームのような乳白色であれば問題ありません。 |
クリームタイプ | 適度な油分と界面活性剤で、肌への負担を軽減しつつ、メイクオフ力も兼ね備えています。 |
ミルクタイプ | 肌への負担は少ないものの、水分量が多いためメイク落としに時間がかかりやすい傾向があります。 |
クレンジング料の選び方
クレンジング料は、メイクオフ力が強い順に、シートタイプからミルクタイプまであります。メイクオフ力が強い分、肌への負担も大きくなるため、普段のメイクの濃さと、肌質を考慮してクレンジング料を選びましょう。
- 1.シートタイプ
- 2.オイルタイプ
- 3.クリームタイプ
- 4.ジェルタイプ
- 5.クリームタイプ
- 6.ミルクタイプ
化粧が濃い場合はシートタイプorオイルタイプ
シートタイプやオイルタイプは、メイクオフ力が強いため化粧が濃い場合に人気があります。このタイプは、すすぎがスピーディーで、マスカラ等もすぐに落とすことができます。ただし、界面活性剤が多く含まれているため、肌へのダメージも大きくなります。水を加えた際に、白く乳化するのは、界面活性剤が多く配合されているためです。
肌が弱かったり、ニキビや吹き出物ができやすい場合は避けましょう。できれば、シートタイプやオイルタイプはメイクが濃い日だけ使うようにしましょう。
毎日のクレンジングで使うならクリームタイプがお勧め
毎日のクレンジングに使うなら、油分と水分のバランスが良いクリームタイプがお勧めです。肌への負担も小さく、メイクとも馴染みやすくメイクオフ力も兼ね備えています。
ミルクタイプも肌に優しいことで人気がありますが、水分量が多いため、メイクの油分と馴染むまでに時間がかかります。
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公開日:
最終更新日:2015/01/12